2018年 03月 06日
海外の人が「え?」と聞き返す和製語♪
英語で話しているはずなのになんで通じないんだろう・・?
と疑問に感じること、ありますよね(≧∇≦)
日本では普通に使われているけど実は海外では全く使われない言葉や、
日本と海外では使われ方や意味が異なる言葉というのがいろいろあって、
知らないで使っていると思わぬ反応が帰ってくることがあったりします。
今回はその中から自分が「そうなんだ!」と思ったものを
独断と偏見でいくつかピックアップしてみました~♪(≧∇≦)
知らないと恥ずかしい!ということではなくて、
日本と海外では言葉の捉え方や文化の違いがあるんだな~って感覚で受け取ってもらえたらと思います☆
海外の人を相手にわざと和製英語を使ってみて話題にしてみても面白いかもしれませんね♪(*^O^*)
アフター・サービス
販売した商品の修理・メンテナンスを意味する言葉として日本のビジネスで定着している言葉ですが、
実は和製英語☆ 英語では"after-sales service"とか"customer service" と表現されるそうです♪(*^^*)
アフター・ファイブ
一般的に午後五時が終業時間だったことから、仕事が終わった後のプライベートな時間を指す言葉ですが、
こちら海外では全く通じません!Σ(゚Д゚) (というか日本でも最近は五時で終業という感覚は薄い気がしますね)
海外の人がどう表現するかですが、私のアメリカの友人は"happy hour"と表現していました☆(๑>◡<๑)
バーやパブでお酒が安くなるアレですね♪ 仕事終わりがハッピーという概念は万国共通のようです♪
ちなみに英語で「華金」に相当するフレーズは、TGIF(Thank God It’s Friday!)です♪
TGI FRIDAYSというダイニングレストランが都内にありますが、その名前の由来となっております☆
スマート
最近はスマートフォンの普及で本来の意味が認識されつつありますが、
日本独特の意味で使われることの多いカタカナ語の一つですね♪(๑>◡<๑)
日本では人に対して用いると「痩せている」「線の細い」といった意味になりますが、
英語の"smart"は本来「頭の良い」「賢い」とか「おしゃれな」といった意味で使われます。
賢いの意味での感覚は"sharp"に近いようで「頭が切れる」「(それ故に)生意気な」
というニュアンスを含むようです☆
ちなみに英語の「痩せている」はthin/slim/slender/skinnyといった言葉が一般的です♪
ドリア
ドリアといえばイタリア料理・・と思いきや、実は日本発祥の料理なんです!Σ(゚Д゚)
ドリアの原型は1930年ごろ横浜のホテルの料理長が即興で提供したものだと言われています♪
私の知り合いのフランス人はドリアを、ラザニアとリゾットの中間みたいなもの
(a hybrid of lasagna and risotto)と表現していました(^_^;
ヨーロッパ圏の人にドリアと言っても伝わらないので注意が必要です♪
ところで某ファミリーレストランのミラノ風ドリアは
私の外国人の友人たちの間でも美味しいと評判です♪(*^^*)
他にもたくさん♪
いかがでしたでしょうか?
ここに挙げている以外にもたくさん、
日本でしか通じない和製外国語や本来の意味と異なるカタカナ語があるので、
興味がある方はぜひ調べてみてください♪(^o^)/*
by ki-junko
| 2018-03-06 18:37
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